カテゴリー: アイスクリーム

  • 【新商品】ガリガリ君リッチ 四角チョコパイ(スティック)正直レビュー

    【新商品】ガリガリ君リッチ 四角チョコパイ(スティック)正直レビュー

    セブンイレブンにて、新商品のガリガリ君リッチ四角チョコパイを発見しました。ガリガリくんなのにチョコぱい?どういうことなのか気になって購入してみました

    ガリガリ君リッチ 四角チョコパイスティック

    パイ風味ビスケットをチョコパイ風味かき氷に混ぜ込み、中にチョコソースを入れ、チョコパイ風味アイスで包んだアイスバー。
    香るパイ風味ビスケット、トロっとチョコソース、2つの菓子素材をチョコアイスと組み合わせ、焼菓子のような風味・食感を楽しみながらも、アイスならではのスッキリ感も味わえる商品に仕上げました。

    2025年11月11日(火)全国発売。

    栄養情報:エネルギー154kcalたんぱく質2.0g脂質5.5g炭水化物24.7g食塩相当量0.187g

    購入時セブンイレブンにて:194円(税込)

    パッケージによると

    パイ風味ビスケットを “チョコパイ風味かき氷” に混ぜ込んであるようです。

    中にトロッとしたチョコソースが入っています。

    正直レビュー

    濃いめのチョコ系アイスバーが登場。表面はひんやり、少しマットな質感です。外側のチョコパイ風味アイス部分は冷え冷えの氷感があります。クラッシュされたビスケットが散らばっているので、ここでチョコ「パイ」感を演出しているようです。「アイスバーなのにパイを食べてる」という表現がうまくできているなと思いました。

    中のチョコソースもチョコパイのトロッとした感じを上手く表現しているなと思いました。

    材料費を考えると198円なのは仕方ないと思いましたが、正直、中のアイス部分はもう少し濃厚なアイスクリームにして欲しかったですね。ガリガリ君といえばかき氷風のアイスクリームのイメージがあるので、イメージを壊さずにこのアイスを作ったのはすごいと思いましたが、そこそこ美味しかったのですが、お値段が通常よりも高めなので、味、クオリティー、値段を考えるとリピートはないかなと思いました。

  • サクマ「いちごみるくアイスバー」練乳ソース入り濃厚アイスדカリカリ”食感キャンディ  正直レビュー

    サクマ「いちごみるくアイスバー」練乳ソース入り濃厚アイスדカリカリ”食感キャンディ  正直レビュー

    セブンイレブンは、サクマ製菓とコラボレーションした「サクマ製菓 いちごみるくアイスバー」を2025年11月11日(火)より順次、全国にて数量限定発売しました。サクマ製菓のいちごみるくファンにはたまらない商品ですね!

    「いちごみるくアイスバー」

    ロングセラーキャンディ「いちごみるく」(製造:サクマ製菓)の「味わい・食感」をアイスバーとして再現した商品です。

    2025年11月11日(火)より、全国の セブン‑イレブン 店舗にて数量限定で販売中です。

    栄養表示 1個あたり:エネルギー 194kcal、たんぱく質 1.6 g、脂質 12.4g、炭水化物 19.1 g、食塩相当量 0.07g

    セブンイレブンにて購入時:税込で 194 円

    正直レビュー

    パッケージを開けると、淡いピンク〜ミルクホワイト寄りのアイスバーで、バーの外側にはいちごチョココーティングがかかっており、トッピングらしき粒々(キャンディグリッター)が見え、「いちごみるくがかかってる」という期待が高まります。香りは、いちご+ミルクの甘く優しい香りがふわっと上がり、しかも「練乳ソース入り」という情報を知っていたので、香りから「絶対美味しいやつだ」という確信が持てますね。

    ひと口かじると、まず外側のチョコ&キャンディグリッターの「カリッ」という音・食感が伝わってきます。いちごチョコのコーティングが冷えていて、外側が少し硬めなので最初からパリパリ感が期待以上の働きをしてくれています。次にアイス本体を食べてみると、ミルキーでなめらかないちごアイスクリーム感が感じられます。中に練乳ソースが入っているため、少し食べ進めると「とろり」とソースが出てきて、その瞬間に練乳の甘さといちごの風味が重なってかなり満足感があります。いちごの果汁(あまおう配合)という仕様も明記されており、甘酸っぱいいちご感+練乳ミルク感のバランスが取れていました。これはロングセラーのいちごみるくに恥じない期待以上のアイスクリームでした!!

    最近食べたアイスの中で一番美味しかったです。販売終了する前に絶対リピートしちゃう商品です。

  • 知ってる?「アイスクリーム」と「ラクトアイス」の決定的な違い!アイス選びがもっと楽しくなる豆知識

    知ってる?「アイスクリーム」と「ラクトアイス」の決定的な違い!アイス選びがもっと楽しくなる豆知識

    皆さん、夏の定番はもちろん、冬でもついつい手が伸びてしまう「アイス」。

    コンビニやスーパーの冷凍ケースには、たくさんの種類が並んでいますよね。でも、パッケージの隅に書かれている「種類別」の文字、気にしたことはありますか?

    実は、「アイスクリーム」と「ラクトアイス」は、全くの別物なんです!

    今日は、この二つの決定的な違いを、アイスがもっと美味しくなる豆知識と共にご紹介します。

    違いは「ミルク成分」の量で決まる!

    アイスの種類は、法律(乳等命令)によって、含まれる「乳固形分」と「乳脂肪分」の量で厳密に分けられています。

    この乳脂肪分こそが、アイスの「コク」と「なめらかさ」を生み出すカギなのです。

    種類別名称乳固形分うち乳脂肪分
    アイスクリーム15.0%以上8.0%以上
    ラクトアイス3.0%以上規定なし

    🍦 アイスクリームの特徴

    「アイスクリーム」は、乳固形分・乳脂肪分が最も多く含まれています。

    • 味わい

     濃厚でリッチ、ミルクの風味が豊か。口どけが非常になめらかで、溶けた時にミルクのコクがしっかりと感じられます。

    • 脂肪分

     使われる脂肪分は、すべて牛乳由来の乳脂肪です。(※風味原料によるものを除く)

    • 価格帯

     乳成分がたっぷり使われているため、比較的高価なプレミアムアイスに分類されることが多いです。

    「今日はとことん贅沢したい!」という日のご褒美にぴったりです。

    🍨 ラクトアイスの特徴

    一方、「ラクトアイス」は乳固形分が3.0%以上あればOKで、乳脂肪分の規定はありません。

    • 味わい

     アイスクリームに比べてさっぱりとしていて、軽い口当たりが特徴です。

    • 脂肪分

     乳脂肪分が少ないため、なめらかな食感を出すために植物油脂(パーム油、ヤシ油など)が多く使われる傾向があります。この植物油脂の配合によって、製品ごとの食感や風味が大きく変わります。

    • 価格帯

    原材料のコストを抑えられるため、リーズナブルな価格帯の製品が多いです。

    「お風呂上がりに手軽に食べたい」「さっぱりしたものが良い」という時に選ばれることが多いのがラクトアイスです。

    アイス選びが変わるかも?

    普段何気なく食べているアイスも、「種類別」を確認してみると、その成分や製造へのこだわりが垣間見えます。

    種類別・比較アイスクリームラクトアイス
    主成分乳脂肪(ミルク由来)植物油脂(が多い傾向)
    食感・風味濃厚でコク深いさっぱり、軽やか
    価格高め比較的安価

    次にお気に入りのアイスを手に取った際は、ぜひパッケージの裏をチェックしてみてください。

    「なるほど、だからこんなに濃厚なんだ!」「このさっぱり感はラクトアイスならではだね!」と、アイス選びがさらに楽しくなるはずですよ!